湧水ガイド

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霊泉の滝

霊泉の滝 写真
目印の写真

左に住宅展示場、右に宿之入公園がある交差点。この交差点を右折して道なりに進み、突き当たりを左折をすれば、霊泉の滝の駐車場が見えてきます。

霊泉の滝駐車場付近

霊泉の滝の専用駐車場

 
霊泉の滝駐車場の注意事項

霊泉の滝は、老馬鍛冶山不動尊内にありますので、ここに止めることができます。駐車料金は無料です。

霊泉の滝駐車場全体

霊泉の滝、専用駐車場には3台〜4台分の止めるスペースがあります。ここから、霊泉の滝までは、左側のスロープより降りていきます。

 
霊泉の滝へ降りていくスロープ

霊泉の滝へ降りて行くスロープです。

老馬鍛冶山不動尊の写真

老馬鍛冶山不動尊の本堂です。霊泉の滝に行く途中にあります。おみくじやお守りも売られていましたが、訪れたのが平日だったためか、誰もおられませんでした。

 
霊泉の滝へ降りて行く階段

老馬鍛冶山不動尊の境内から、霊泉の滝へ降りて行く階段です。なかなか雰囲気のある階段です。

階段を下りた所の写真

階段を下りてきたところです。霊泉の滝は、階段を下りて右側にあります。

 
霊泉の滝周辺の写真

霊泉の滝周辺の写真です。ひとつ前の写真の反対側から撮ったものです。

霊泉の滝 上部の写真

霊泉の滝の上は老馬鍛冶山不動尊の境内になります。

 
霊泉の滝 飲用について

飲用について書かれています。「霊泉のお水利用なされる皆様、近代食生活の向上に伴い体質の弱体化もあります。お持ちかえりになって、1回沸かしてからご利用ください」と書かれています。(一部省略)

霊泉の滝について

歴史について書かれています。「この地域に雨の降らない時雨乞いをすると必ず降りました。昔から喘息百日咳、風ひきなどお水を戴きながらお願いすると必ず治癒しました」と書かれています。(一部省略)

 
霊泉の滝

霊泉の滝です。

備え付けのコップ

備え付けのコップがありますが、飲用には煮沸の必要があります。

 
お賽銭箱

お賽銭箱。

照明の写真

夜間のライトアップ用の照明?訪れたのが昼間のため、確認はしていませんが、夜にはライトアップされているようです。

 
温度計の写真

湧水が落ちる滝壺?の温度を測りました。18℃(14時ごろ)でした。温度を測っていたら、滝壺にいるコイが餌と間違えて、口をパクパクせてて温度計をつついてきました。

コイの写真

滝壺のコイ。滝壺には10匹前後のコイがいました。湧水の量が少ないことや、コイが多いためか水が濁っていました。

 
不動尊

霊泉の滝に祭られている不動尊です。

不動尊

こちらの不動尊の足元から霊泉の滝が湧き出ています。

 
湧き出し口全体の写真

霊泉の滝の湧き出しているところです。岩肌に差しこまれた竹筒より水が出ています。

湧き出し口のアップ写真

滝壺の水は少し濁っていましたが、竹筒からでてきた水は、無色透明でした。

 

霊泉の滝

住所:横浜市都筑区中川

★★★ オススメ度

駐車スペース:有(老馬鍛冶山不動尊の駐車場あり)

飲用: ○(煮沸の必要あり)

霊泉の滝:地図の中心

湧水レポート(2009年10月 訪問)

湧水歴史)

周りを住宅街に囲まれた老馬鍛冶山不動尊の崖下に、水が湧き出ています。崖の中腹には滝不動尊があり、昔からの言伝えに、雨乞いをすると必ず雨が降り、喘息や風邪のときには、霊泉の滝の水を飲みながらお願いすると必ず治ると云われています。

クルマでのアクセス)

国道246号線を東京から御殿場方面に向かい、新石川の交差点を左折し、中川の交差点を右折する。左側に住宅展示場と右側に宿之入公園あるT字路を右折して、道なりに突き当たりまで進み左折する。しばらくと進むと右側に老馬鍛冶山不動尊の駐車場が見えてきます。

公共交通機関でのアクセス)

地下鉄ブルーライン『中川駅』より徒歩15分

地形)

段丘の崖沿い

周りの状況)

湧水は老馬鍛冶山不動尊内にある。不動尊の上の丘は、綺麗に区画された住宅街が広がり、落ち着いた雰囲気の場所です。

水の状況)

水の中の植物…藻が生えています。

魚の状況…コイが泳いでいます

生活への利用)

憩いの場としての利用

飲用可の確認方法)

現地看板に記載あり。(要煮沸)

問合せ先)

横浜市:http://www.city.yokohama.jp/front/welcome.html

水温

18℃(10月 14:00時ごろに測定)

水量

ちょろちょろ

水質(ph)

透明度

無色透明

硬度

無味

匂い

無臭

待ち時間

0分 (平日の午後2時ごろの訪問)

   

観光スポット

観光スポット(買う/食べる)

地下鉄ブルーライン『センター南』と『センター北』周辺には大型ショッピングモールが広がっていますので、食事やショッピングを楽しむことができます。

特に湧水を使った特産物

なし