MotoGP DVD 最新 Race report (2009.09.15作成)

MotoGP Rd.13 サンマリノGP 2009年 9月 6日(日)

1nd Valentino Rossi(ロッシ)

2nd Jorge Lorenzo(ロレンソ)

3nd Dani Pedrosa(ペドロサ)

 

◆PP:1分34秒338 Valentino Rossi

◆FL:1分34秒746 Valentino Rossi

◆コースコンディション:ドライ

◆気温:24度 ◆路面温度:41度

◆開催地:イタリア
     ミサノサーキット(4.226km)

◆周回数:28周(118.328km)

◆観客:55,103人

 

◆vattle:ロッシvsペドロサ 逆回りの戦い   

Race report

ドッグファイト

2007年より復活したサンマリノGPが行われるミサノサーキットは、従来とは逆回りでの復活と

なりました。そのためコーナー入口よりも出口の方が回り込むため、ブレーキングで前に出ても

クロスラインで再び抜かれやすいサーキットです。また、コーナー出口に向かって回り込むため、

コーナー入口でミスをするとアウトにふくらみやすく、後ろからプレッシャーをかけて相手のミス

を待ち、労せずに前にでることもできます。今回のロッシvsペドロサ、ロレンソvsペドロサの戦

いはこの作戦で勝負がつきました。

 

Lap01 デ・アンジェリスがエドワーズに衝突し、玉突き状態でヘイデンも一緒にクラッシュ
     ロレンソも後輪に衝突されるが転倒を免れる
     トップを走るペドロサにエリアスが仕掛けるが、クロスラインでペドロサがトップを守る

Lap02 ロレンソが前を走るロッシを1コーナーでパス
     ロッシは前戦の転倒が影響してか、レース序場は慎重な走りに
     ドヴィツィオーゾがカピロッシをパス

Lap03 エリアスが前を走るペドロサにアウトから抜きにかかるがクロスラインで抜き返される

Lap04 ペースの上がらないエリアスをロレンソが抜けずにいるのを見て、ロッシがせかす

Lap05 1コーナーでロッシがロレンソをパスし同じ周でエリアスも抜く
     ロレンソもロッシに続いてエリアスをパス

Lap06 ドヴィツィオーゾがエリアスをパス

Lap07 ロッシがコーナーで少し膨らむが順位は変わらず

Lap08 4コーナーでペドロサがハラんだところをロッシが綺麗にパスしてトップへ

Lap09 ロッシとペドロサの差が開く

Lap10 ペドロサ、ロレンソのペースが上がらない

Lap11 前を行くペドロサは所々でインを締め、ロレンソに牽制をする

Lap12 オンボード>ペドロサの後方に近寄るロレンソの姿が

Lap13 ロレンソが前を走るペドロサにピタリとつく

Lap14 ペドロサがイン側を締めながら走るが、アウト側にハラみロレンソが2位に浮上

Lap15 ペドロサがロレンソを追撃するが離される

Lap16 ロッシ、ロレンソ、ペドロサが等間隔で走る

Lap17 1周目のクラッシュシーンが流れる。コース外でヘイデンがデ・アンジェリスにドッグファイト

Lap18 オンボード>ロッシの後ろからのライディング映像

Lap19 オンボード>ロッシ、ロレンソ、ペドロサのオンボード映像

Lap20 ドヴィツィオーゾ、カピロッシ、エリアスの均衡した走り

Lap21 現在の順位

Lap22 オンボード>ロッシが気持よく走る

Lap23 ドヴィツィオーゾvsカピロッシのバトルが勃発

Lap24 前を走るドヴィツィオーゾにカピロッシがさらに迫る

Lap25 カピロッシがドヴィツィオーゾをパス

Lap26 オンボード>ペドロサ

Lap27 スロー>ロレンソのスロー映像

Lap28 ドヴィツィオーゾがカピロッシを抜き返し4位を確保
     ロッシがウィリーをしながらチェッカー

 

MotoGP DVD 最新 Race report (2009.09.01作成)

MotoGP Rd.12 インディアナポリスGP 2009年8月30日(日)

1nd Jorge Lorenzo(ロレンソ)

2nd Alex De Angelis(デ・アンジェリス)

3nd Nicky Hayden(ヘイデン)

 

◆PP:1分39秒730 Dani Pedrosa

◆FL:1分40秒152 Jorge Lorenzo

◆コースコンディション:ドライ

◆気温:20度 ■路面温度:27度

◆開催地:インディアナ州(USA)4.216km
  インディアナポリス・モーター・スピードウェイ

◆周回数:28周(118.048km)

◆観客:75,130人

 

◆vattle:ロッシvsロレンソ

Race report

今回、開催されたインディアナポリスは、路面の種類が3種類あるのが特徴です。インディ500で使われているオーバルコース区間とF1が開催された時に新設された区間、そしてMotoGPの開催に合わせて新設された区間に分けられます。また、インディアナポリスでは年3回行われるレース以外は閉鎖されているため、路面の状態がとてもスリッピーで、画面からもライダーの緊張感が伝わってくるほどです。今回のロッシやペドロサの転倒シーンからも、ドライなのにウエットのような転び方をしていますので、路面の状態の悪さが伝わってきます。そのため、今回はドッグファイトというよりは、自分自身のベストラップを刻み続けて相手のミスを誘うか、ストレートでエンドで確実にライバルの前に出る作戦が勝敗を分けたようです。ロレンソの勝因は、前2戦での転倒でも守りに入らずに自分のペースでロッシの前に立ち、そのままベストラップを刻み続けたことではないでしょうか。

Lap01 ポールポジションのペドロサがロケットスタートを決める
     エスパルガロ、バーミューレン、エイリアスがコースアウト

Lap02 ペドロサ、ストレートでの伸びが良い。ホンダRC212Vが絶好調

Lap03 1コーナーでデ・アンジェリスがエドワーズにしかけるが、エドワーズが死守
     次のコーナーでデ・アンジェリスが前に行くが、クロスラインでエドワーズが順位を回復

Lap04 ペドロサが右15コーナーから最終コーナーへの切り返しで、バイクを起こす途中
     前からスリップダウン

Lap05 ペドロサ、再スタートをきる

Lap06 ロレンソのペースが上がり、トップを走るロッシに迫る

Lap07 デ・アンジェリスがメインストレートでエドワーズを交わす ホンダRC212V速い!

Lap08 ロレンソがロッシにプレッシャーをかける

Lap09 ロレンソがメインストレートエンドでロッシに並び1コーナーで前へ
     ヘイデンが切り返しで、エドワーズをパス

Lap10 ロッシが1コーナーで少しはらみ、続く2コーナーのブレーキンでスリップダウン
     1コーナーでのバイクの挙動の乱れと、路面の汚れに乗ったのが原因

Lap11 ロッシが再スタートをきり、メインストレートを通過

Lap12 ロッシが、同じく転倒再スタートを切っていたペドロサに抜かれ、そのままリタイア

Lap13 ロレンソ、快調にトップを単独走行

Lap14 ロッシがピットで転倒の原因を探る

Lap15 ストレートエンドでドヴィツィオーゾがエドワーズを抜く ホンダRC212Vの強さが際立つ

Lap16 トスランドをメランドリーが追うが、メランドリのバイクの動きが少し不安定

Lap17 ロレンソ、順調に周回を重ねる

Lap18 ロレンソ、コンスタントに好ラップを刻む

Lap19 メランドリがトスランドを追撃中

Lap20 トスランドとメランドリの差が僅かに

Lap21 カピロッシがカリオを追い詰める

Lap22 車載映像>ロレンソの切り返しの姿が楽しめる

Lap23 ドヴィツィオーゾがヘイデンを射程距離におさめる

Lap24 ペドロサが最後尾から追い上げて、タルマクシとエスパルガロをパス

Lap25 カネパ、マシントラブルでリタイア

Lap26 スロー映像>ロレンソの切り返しが見れる
     メランドリ、トスランドを追い詰めるが転倒リタイア

Lap27 ペドロサ、ド・ピュニエをパス
     ロレンソ、勝利を確信して、所々でウィーリを披露

Lap28 ロレンソ、ストレートを豪快なウィーリで駆け抜けチェッカー
     今季通算3勝目、ロッシとのポイント差を25ポイントに縮める
     ロレンソ、フェンスによじ登るパフォーマンス

 

MotoGP DVD 最新 Race report (2009.08.27作成)

MotoGP Rd.6 カタルニアGP 2009年6月14日(日)

1nd Valentino Rossi(ロッシ)

2nd Jorge Lorenzo(ロレンソ)

3nd Casey Stoner(ストーナー)

 

◆PP:1分41秒974 Jorge Lorenzo 

◆FL:1分42秒858 Casey Stoner

◆コースコンディション:ドライ

◆気温:36度 ◆路面温度:46度

◆開催地:スペイン/カタルニア(4.727km)

◆周回数:25周(118.175km)

◆観客数:88,502人

 

◆vattle:ロッシvsロレンソ 歴史に残るバトル

Race report

今まで見たドッグファイトのなかで最高のバトルではないでしょうか。最終LAPの最終コーナーで、ロレンソが開けたわずかな隙間に、ロッシはバイクをすべり込ませ、普通のライダーならばそのまま、アウト側に膨らみ、クロスラインで逆転されてしまうところを、リアタイアをわずかにスライドにさせながら、インから離れようとするバイクを見事にコントロールをして立ち上がりそのままチェッカーを受けました。さらに、この白熱のドッグファイトを、上空のヘリからのカメラでとらえたシーンは、本当にトリハダものです。ロッシファンならずとも、一度は見ておくべきドッグファイトです。

Lap01 1コーナーフロントローの3人がそのまま通過

Lap02 ストーナーがブレーキングでロッシに勝負するが届かず

Lap03 1コーナーでロッシがロレンソに仕掛けるが不発

Lap04 1コーナーで再びロッシがロレンソに仕掛けブレーキングでパス

Lap05 カピロッシがド・プニエをパス

Lap06 ドヴィツィオーゾがペドロサをパス、次のコーナーで反撃するも不発

Lap07 デ・アンジェリスがヘイデンをパス

Lap08 

Lap09 前を走るカリオがメランドリの攻撃を防ぐ

Lap10 カピロッシがコースオフ エリアスがバックストレートエンドで転倒

Lap11 ロレンソ前周のミスを取り返しロッシに追いつく

Lap12 ロレンソ、326.9キロを記録

Lap13 9コーナーでロレンソがロッシをオーバーテイク

Lap14 

Lap15 ドヴィツィオーゾ、リアタイヤと足を出しながらのコーナリング

Lap16 ロッシとロレンソのギリギリの戦い

Lap17 車載映像>カピロッシがペドロサのインから抜く

Lap18 ペドロサがエンジンパワーでカピロッシを抜き返す

Lap19 カピロッシはブレーキングでペドロサを再び抜く

Lap20 前を走るロレンソにロッシが並びかけ、プレッシャーをかける

Lap21 ドヴィツィオーゾがストーナーに追いつく

Lap22 ロッシがストレートエンドでロレンソにおそいかかるが、失敗

Lap23 ロッシが前周と同じところで仕掛け、今度は成功してトップに立つ

Lap24 ロレンソがストレートでロッシを交わすが、ロッシは外側から再び前へ

Lap25 ロッシvsロレンソ  1コーナーでロレンソが前へ、4コーナーでロッシが前にでるが
     クロスラインでロレンソが抜き返す。
     最終コーナーでロッシがロレンソをパスしそのままチェッカー

 

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