A外足ホールド
コーナリング中も基本は下半身ホールドです。ただ、街中などでのコーナリングでは下半身ホールドで十分ですが、ワイディングロードなどでの、スピードの出るコーナーやバンク角の深いコーナーでは、より安定感のでる外足ホールドが有効です。
ここで言う外足とは、コーナーのアウト側になる足のことを指します。左コーナーでは右足、右コーナーでは左足になります。この外足になる側(アウト側)の足でバイクを抑え込むように、コーナリングすることを外足ホールドといいます。
コーナリング中の安定感はこの外足ホールドで決まります。
外足ホールドの仕方
@ アウト側のヒザ内側でタンクを抑え込む
A アウト側の足(足の裏)でステップを踏み込む
この外足ホールドを徹底すると、ヒザの内側が内出血するほどです。