湧水紀行は、神奈川周辺の名水や湧水を訪れる旅日記です。
古くからある湧水や、土地開発により新たに発見された湧水など
今も懇々と湧き出ている水を、独自の視点で紹介していきたいと思います。
湧水紀行
打越の霊水
★★★(オススメ度)
横浜市中区
JR根岸線『石川町駅』より徒歩10分
コインパーキングあり
飲用△(要煮沸)
水温:17度
水量:ちょろちょろ
味:無味
臭い:無臭
2009年10月 訪問
湧水紀行
ボトル
「朝霧のしずく」ペットボトル
<1Lあたりの成分>
バナジウム 150ug
カルシウム 15mg
マグネシウム 11mg
ナトリウム 80mg
カリウム 2.9mg
硬度 82
販売元:TOKAIオンラインショップ
ウォーターサーバー
阿蘇山のバナジウム天然水
<1Lあたりの成分>
バナジウム 17.0ug
亜鉛 100ug
カルシウム 28.0mg
マグネシウム 10.0mg
ナトリウム 11.0mg
カリウム 4.1mg
販売元:Mizの樹
富士の銘水「富士の滴」
<1Lあたりの成分>
バナジウム 122ug
亜鉛 96ug
カルシウム 7.1mg
マグネシウム 2.8mg
ナトリウム 4.9mg
カリウム 1.2mg
販売元:コスモウォーター
お知らせ
INFO
打越の霊水(2009年10月)
横浜市中区にある打越の霊水は、安政年間の横浜開港時に出入り船に給水したことに始まります。その後は、関東大震災や昭和の大空襲のときにも飲み水として人々の生命を救いました。その水はひんやり冷たく、喉越しは良いですが、現在では飲用不可の看板があります。
岸谷の湧水(2009年10月)
横浜市鶴見区にある岸谷の湧水は、国道1号線の工事に際して発見された湧水です。平日でも水を汲みに来る人がいるほど有名ですが、飲用には煮沸が必要です。また、交通量がとても多いので、水汲みをする際には、交通量の少ない時間帯に行くようにしましょう。
霊泉の滝(2009年10月)
横浜市都筑区にある霊泉の滝は、古くから雨乞いの湧水として知られていました。周りには新しく開発された住宅街が広がり、霊泉の滝周辺のみが、時代の流れに取り残された異空間のような場所です。
便利な道具
TOOL
シングルコンロ
ガス式のシングルコンロで、湧水を沸かすのに使用します。飲用可の湧水でも、一度煮沸してから飲むのが基本です。
クッカー
直径12cm、容量500ccのアウトドア用の小型の鍋です。ちょうどインスタントラーメンが作れるサイズです。
温度計
フィッシング用の水温計です。湧水の水温を測るのに使用します。
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