こだわりの補償で選ぶ 比較編
 |
 |
 |
 |
 |
基本的な補償内容に関しては、大きな違いのないバイク保険ですが、特約をつけることにより、自分にあった補償内容にカスタムメイドすることができます。
基本的な補償内容
バイク保険の中身(補償内容)には、『他人のための保険』と『自分のための保険』に分けることができます。
他人のための保険＝賠償保険
『他人のための保険』のことを賠償保険といいます。賠償保険には、対人賠償保険と対物賠償保険があります。バイク保険の基本となるものです。
自分のための保険＝傷害保険
『自分のための保険』のことを傷害保険といいます。傷害保険には、人身傷害保険や搭乗者傷害保険などがあります。この傷害保険だけではバイク保険を契約することはできません。契約するには『他人のための保険』である対人賠償保険とセットでの契約となることから、『特約』とも言われています。
『特約』…契約の基本となる部分である主契約に対して、主契約では補償されない不足部分を補うのが特約
こだわりの補償＝特約
基本的な補償内容である、『賠償保険』と『傷害保険』については、どのバイク保険を選んでも大きな違いはありません。そこで、各バイク保険会社は独自の特色をつけるために、特約という形で様々な補償を用意しています。
例えば、事故を起こしても等級が下がらない『等級プロテクション特約』や弁護士費用を補償してくれる『弁護士費用特約』などです。これらの特約を上手に組み合わせて、自分の求めるバイク保険にカスタムメイドしていきましょう。
いろいろな特約
下記に『こだわりの補償』の一覧を記載しました。
等級プロテクション特約
1回目の事故のみ「等級すえおき事故」として扱い、同じバイク保険で継続される際は、翌年度の等級ダウンを行いません。従って翌年も同じ等級を適用することができます。
据え置かれるケース
交差点の出会い頭の事故で接触し、対人賠償保険等を使用した
取り扱うバイク保険
チューリッヒの等級プロテクション特約 
弁護士費用特約／弁護士費用等担保特約
相手自動車による対人・対物事故で被害事故に遭った場合の損害賠償請求を弁護士へ委託した際に生じる費用の補償。
補償されるケース
バイク事故（被害事故）で搭乗中にケガをしたり、物を壊されたりしたときやバイクが壊されたときに、相手との交渉を弁護士に依頼した場合
取り扱うバイク保険
アクサダイレクトのバイク保険
チューリッヒの弁護士費用特約
ｅサービス割引（特約）
ｅサービス特約をお選ぶと、保険証券（兼領収書）の送付が省略され、保険料が500円割り引きされます。契約内容などは、ご契約者専用のホームページで確認できます。
取り扱うバイク保険
三井ダイレクト
携行品特約
偶然の事故により、外出中の記名被保険者が携行している身の回り品に生じた損害について保険金額を限度に補償します。
補償されるケース
他の自動車と衝突事故を起こしてしまい、旅先の景色を撮ろうと持参したカメラが壊れてしまった
取り扱うバイク保険
チューリッヒの携行品特約
盗難時の臨時費用特約
被保険バイクが盗難にあい、警察に届け出た場合に限り、5万円が支払われる特約。
補償されるケース
外出先で駐車スペースに停めて食事。出発しようと外へ出てみると盗まれていたので、警察に届出た。
取り扱うバイク保険
チューリッヒの盗難時の臨時費用特約
 |
 |
 |
