盗難保険
バイク盗難保険とは、バイクが盗難に遭ってしまった場合、市場価格の９０％程度を上限として、保険が支払われるという保険です。購入時の価格ではないので注意してください。、査定額は、型式が古くなればなるほど、価格は低く見積もられます。
中古車でも加入できるのか？
新車バイクの盗難保険が一般的でしたが、最近の盗難保険は中古のバイクでも、バイク盗難保険に加入することができますが、全てのバイクを契約してくれるわけではないようです。
盗難保険の補償額や内容
バイク盗難
一般的な盗難保険の補償額は、市場価格の90％程度を上限として保険金が支払われるという保険です。購入時の価格ではないので注意してください。
実際に補償される額は、査定額によって計算されます。
査定額とは、実際の中古市場での価格より、引受保険会社の査定により決定されます。査定額は変動するため、補償金額を約束するものではありません。、型式が古くなればなるほど、価格は低く見積もられます。
パーツ盗難
パーツ盗難の場合は数万円を上限に、補償されます。
カギ穴のイタズラ
カギ穴のイタズラに関しては１万円～２万円ぐらいの補償額が一般的です。
補償を受けるときの注意点
実際に盗まれた場合には、すぐに警察に届け出ましょう。警察に届け出ていないと保険が適用されないので注意が必要です。
盗難後の手続き
- 警察署に届け出をして、届け出た日付、受理番号を控えておきます。
- 保険会社に盗難の連絡をします。
- 廃車の手続きをする（250ccを超えるバイクの場合には陸運支局、250ｃｃ以下のバイクの場合には市区町村の窓口）
車両保険と盗難保険
注意が必要なのは車両保険に加入しても、バイクの場合には盗難については補償されないこと。現在、年間約15万台のバイク盗難が起こり、その件数は自動車に比べて約2.5倍と言われています。そこで登場したのがバイク盗難保険。バイクが盗難にあったとき、バイク保険会社が販売店を通じて同種同型車を提供する保険です。最近は新車だけでなく、中古バイクの盗難にも対応しています。任意保険とは別に加入を検討してもいいでしょう。
JBRの盗難保険
ＪＢＲの盗難保険
1.バイク盗難補償
まさかの盗難事故に対して再購入代金を補償。しかも、国内唯一の絶版バイク・旧車バイクが対象の補償です。もちろん2年目の継続加入も可能です。
2.パーツ盗難補償
最近増加しているパーツ盗難に備えてパーツ代金の補償も付帯。マフラー、サスペンション、シートなど広範囲にわたって補償します。
3.ロードサービス
絶版バイク・旧車バイクならではの突然襲う故障不安。そんな走行不能時、30kmまで無料レッカーいたします。もちろん万一の事故発生時でも対応します。出動ネットワークは全国4,000店。※30km超過時は1km搬送ごとに525円の実費負担が発生します。
4.その他
- 施錠の際の指定品はありません。
- 盗難場所の限定はありません。
- 盗難後、免責期間内（30日間）での発見で修理する場合、修理代としても補償します。
- 免責金額はありません。
- 次年度の継続も可能です。
